アートメイクは人気の施術！まずは美容皮膚科に相談しよう

アートメイクは人気の施術です。アートメイクを施した部位には通常のメイクが不要になる点が大きな人気の理由で、ほとんどスッピンなのに手間をかけてメイクをしているかのような状態を手に入れることができます。
メイクにかかる時間や手間を減らしたいと願う女性にとって、興味深い手法といえるでしょう。

「アートメイク」という言葉からは、顔をキャンバスに見立ててアート作品を描くようにメイクを施す術式を想像するかもしれません。しかし、アートメイクは顔全体ではなく、基本的には眉や唇、アイラインなど、通常のメイクでも「描く」と表現される部位に対して行います。

アートメイクは通常のメイクと異なり、顔の上に化粧品を塗るのではなく、表皮に色素を注入する医療行為であるため、施術は美容皮膚科などの医療機関で行うことになります。皮膚の中に色付けするため、メイク崩れの心配やメイク落としの必要がありません。
もちろん、好きなときにメイクを気にせず洗顔できます。

刺青、タトゥーとは違い色素が表皮にとどまることから、個人差はありますが数年で排出されて薄くなったり消えたりします。薄くなったところに再び色素を入れることも可能です。そのまま消えるのを待てばアートメイク前の状態に戻せます。また、前回とは異なる色を使ったアートメイクに挑戦するなど、選択肢の多さも人気につながっているといえるでしょう。

メイクで時間のかかる部位にアートメイクを施せば、忙しい朝の時間に余裕がもてるだけでなく、メイクに気を遣う場面が減り、一日がより楽しくなる期待をもてます。ただし、医療行為であるアートメイクには慎重さも求められます。なにより、時間の経過とともに薄くなるとはいえ、メイクのように簡単には落とせません。施術を受ける美容皮膚科選びも重要です。 美容皮膚科の施術を受けるにあたっては、医師の腕がよいことはもちろんですが、自分との相性も大事になります。まずは美容皮膚科に相談して、自分にマッチするかどうかを確認してみましょう。